オールドプルトニー

THE
MARITIME MALT―海のモルト―

スコットランド最北部――
荒々しい北海がケイスネスの海岸と溶け合うその地に、
風土の個性を映し出すウイスキーを育む小さな町があります。

ここは、ウィック。
そして私たちが “オールドプルトニー”
— 海のモルト —
12年
ブランドを象徴する一本
ケイスネスの海岸がもたらす独特の潮のニュアンスと、上質なアメリカンオークの深み。
これらが見事に調和し、数々の受賞歴を誇る12年は、オールドプルトニーの“真髄”と呼ぶにふさわしい存在です。

エアドライのバーボン樽のみで熟成を重ねたその原酒は、金色に輝き、滑らかで芯のある味わいを宿します。
かすかな潮風と蜂蜜の甘みがそっと広がり、やがて温かみのある塩キャラメル、やわらかな柑橘のニュアンスへ。
その後に続くのは、ほのかに塩味を感じさせる、長く静かな余韻。

Alc度数:40%
オールドプルトニー 12年
15年
調和と濃密さの結晶
潮風が満ちるウィックの地で、まずアメリカンオークのバーボン樽にて熟成を重ね、その後スパニッシュオロロソ樽へ。
異なる樽が織りなす時間が、調和と力強さを併せ持つ味わいを生み出します。

深い琥珀色の液体からは、ドライフルーツ、バニラ、蜂蜜がふわりと香り立ち、口に含めば、イチジクや赤リンゴ、フレッシュなスパイスの層が広がり、リッチなチョコレートとトフィーのニュアンスが余韻を重ねます。

そして最後に現れる、繊細なミネラル塩のニュアンス。
滑らかに、長く続くフィニッシュへと優雅につながっていきます。

Alc度数:46%
オールドプルトニー 15年
18年
贅沢で、心を満たす温もり
湿り気を帯びた潮風が漂うウィックの地で蒸溜され、
海の気配そのものを纏った18年は、まさに海に育まれた結晶です。
バーボン樽とスパニッシュシェリーカスクでゆるやかに熟成を重ね、
深い琥珀色の液体には、繊細で贅沢な香味が宿ります。

柔らかなスパイス、クリーミーなトフィー、豊かな蜂蜜が立ち上がり、口に含むと、チョコレートやクリーミーなバニラが端正なバランスで広がります。
その奥にほのかな潮の気配が寄り添い、柑橘や青リンゴを思わせる、長く滑らかな余韻へと続いていきます。

Alc度数:46%
オールドプルトニー 18年
ハダート
スモーキー&スウィート
海に寄り添うその土地の名を冠した Huddart(ハダート) は、
個性と奥行きに満ちた生き生きとした表情をもつウイスキーです。
厳選されたバーボン樽での熟成を経て、さらにピーテッドモルト樽で仕上げることで、
リッチな黄金色の液体に独自のスモーキーフレーバーが宿ります。

温かな蜂蜜、穏やかなウッドスモーク、レザーのニュアンスが立ち上がり、
塩キャラメルや甘いバニラの気配が重なり合う贅沢な味わい。
そこにほのかなスパイスと海を思わせるミネラル感が寄り添い、
静かに、長く続く余韻へと導きます。

Alc度数:46%
オールドプルトニー ハダート
ハーバー
いきいきと、華やかに香る
オールドプルトニー ハーバーは、華やかで魅力的な香りが心地よく広がる一本。
クリーミーなバニラとココナッツが軽やかに立ち上がり、
その後にマーマレードやタンジェリンといった豊かな柑橘のアロマが続きます。
レモン風味のスポンジケーキのような優しい甘さが重なり、
フレッシュなオークがもたらすスパイスの余韻が全体を引き締めます。

Alc度数:40%
オールドプルトニー ハーバー

STORY

スコットランド北東部、
海に寄り添う町ウィック。
その海岸線に佇むプルトニー蒸溜所で、
オールドプルトニー シングルモルトスコッチウイスキーは生まれます。
私たちは、丹念に造り上げたこのウイスキーを
海辺で熟成させることで、他にはない“海の気配”を宿した唯一無二の味わいを育んできました。

私たちの物語は、海と切り離すことができません。
海がもたらした豊かな恵み、潮風に包まれた気候、
そしてこの地に根づくコミュニティ・文化・精神――
それらすべてが、ウィックという海辺の故郷と永遠に結びついているのです。

DISTILLINGPROCESS

仕込水

仕込水

オールドプルトニーの仕込みに用いられる水は、ロッホ・ヘンプリッグスから引かれた、非常にピュアで柔らかな水。
糖化や発酵の工程にこれ以上ないほど適した、澄んだ水質です。

この水は、スコットランドの名高い技術者 トーマス・テルフォードによって1807年に設計・建設された“レイド(人工水路)”を通って運ばれます。
私たちの蒸溜所が誕生したのはその後の1826年。
しかし今日に至るまで、当時と同じ水路を使い、清らかな水は変わらずプルトニー蒸溜所へと流れ込んでいます。

製麦・粉砕

製麦・粉砕

蒸溜所で使用する大麦麦芽は、創業から100年を超えて稼働するPorteus(ポーティアス)社製ミルにより粉砕されます。
地元産のノンピーテッド麦芽を一度に5トン処理し、およそ2時間半ごとに回転するリズムで、12日間のサイクルで160トンもの麦芽を丁寧に挽いていきます。

こうして粉砕された麦芽はグリストとなり、最終的には 1トンあたり約410リットルのスピリッツ(アルコール) を生み出します。

糖化

糖化

当蒸溜所のセミロイター式マッシュタンは、15,700リットルの容量を誇り、粉砕したグリストと水を4回に分けて丁寧に混ぜ合わせます。
水温は各サイクルごとに上げていき(最初は 68.5℃)、麦芽から溶け出す糖分を最大限に引き出すための、精密な温度管理が行われています。

発酵

発酵

蒸溜所には6基のステンレス製ウォッシュバックがあり、それぞれに23,500リットルの麦汁が満たされます。
ここに乾燥酵母を加え、17℃に保たれた温度で静かに発酵が始まります。

発酵はゆっくりと進み、通常約60時間をかけて、麦汁はやがてスピリッツへと姿を変えていきます。

蒸溜

蒸溜

オールドプルトニーの蒸溜を支えるのは、2基の大型銅製スチル――
ウォッシュスチルとスピリッツスチルです。
特にウォッシュスチルには、独特の形状をした“ボイリングボール”が備えられており、これは今日のボトルデザインにも受け継がれる象徴的なフォルムの原点となっています。

蒸溜を終えたスピリッツは、伝統的なワームタブ式コンデンサーによって冷却され、再び液体へと戻されます。
この昔ながらの手法により、スピリッツにはより力強く、奥行きのある味わいが与えられるのです。

熟成

熟成

蒸溜所では、アメリカンオーク樽とスパニッシュオーク樽を使用し、伝統的なダンネージ倉庫とラック式倉庫の双方で熟成を行っています。
冷涼な気候、豊かな湿度、そして周囲に満ちる潮風――。
この土地ならではの環境がじっくりと原酒に働きかけ、オールドプルトニーならではの唯一無二の“海の個性”を形づくっていきます。

OUR COLLECTION

  • オールドプルトニー 12年
    オールドプルトニー
    12年
  • オールドプルトニー 15年
    オールドプルトニー
    15年
  • オールドプルトニー 18年
    オールドプルトニー
    18年
  • オールドプルトニー 25年
    オールドプルトニー
    25年
  • オールドプルトニー ハーバー
    オールドプルトニー
    ハーバー
  • オールドプルトニー ハダート
    オールドプルトニー
    ハダート
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