すべてはひとつの家伝のレシピから

19世紀のコペンハーゲン、ファーマシーで働くデンマークの青年ピーター・F・ヒーリングが
雇い主の妻から家伝のチェリーブランデーのレシピを受け取った時から、ヒーリングの長い歴史が始まりました。
1818年、彼はコペンハーゲンの港に小さな店をオープンし、その古いレシピに従い、ファーマシー時代の蒸溜技術を活かして
「ヒーリングチェリーコーディアル」と輸入商品の販売を始めます。
当時はリキュールという意味でコーディアルという単語が一般的に使われていました。
港に訪れる船の船長たちはこの素晴らしいリキュールの輸出をはじめ、世界中にその名が広まりました。
その品質の高さはすぐに貴族や著名人に認められ、その結果、ヒーリングはデンマーク、イギリス、スウェーデン、
オランダ、ロシア、ギリシャ、日本の宮廷御用達となりました。

こだわりの材料

チェリー：デンマーク産のジーランド島で育つ、厳選した“スティーブンスチェリー”を使用
フェヌグリーク：インドや中近東で料理に使用されます。独特の苦みと甘みが特徴
ダヴァナ：インド原産のヨモギの仲間。洋酒を想わせるフローラルな香り
シナモン・バニラ etc...

チェリーは8月の収穫後、丁寧に圧搾されます。
その際種も一緒にプレスすることで独特のアーモンドのフレーバーが加わります。
その後ハーブとスパイスを加え、3年間オーク樽で熟成されます。

世界で最も多くの賞を獲得しているチェリーリキュール

• バーテンダーブランドアワード2024　金賞
• USAスピリットレイティング2023　金賞
• グローバルリキュールマスターズ2023　金賞
• インターナショナルスピリッツチャレンジ2023　金賞
• インターナショナルスピリッツチャレンジ2022　金賞
• インターナショナルスピリッツチャレンジ2021　金賞
• ロンドンスピリッツチャレンジ2020 金賞
• インターナショナルスピリッツチャレンジ2019　金賞・トロフィー